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誰そ彼と彼は誰

*しゃべれどもしゃべれども
 佐藤多佳子原作、勝田文作画 白泉社

 おおー! これはいいツンデレ!
 お話に深みがあるのは当然なんでしょうが、それを上手くまんがの形に翻訳している勝田文の力量には感服ですな。

*かわたれの街
 勝田文 白泉社

 2冊刊行は嬉しいところ。地に足のついた生活とロマンスをうまくつなぎ合わせていますね。ざっくりとした絵がお話にマッチしているのもよいところですな。お豆腐食べたい!

*デトロイト・メタル・シティ 3
 若杉公徳 白泉社

 うーん、中休みといったところでしょうか。根岸がどんどんオサレの道をあきらめていって、クラウザーさんになっていくにつれて、「迷い」がなくなっていくのが悩ましいところなんでしょうな。

*出来の悪い子 ~三村家の息子シリーズ~
 明治カナ子 大洋図書

 もどかしい展開! 描写の繊細さが好ましいですな。

*電撃大王 6月号
 メディアワークス

 「サイレーン」がもう少し続きそうなのが嬉しいところ。もう一本くらい安心して読める作品が欲しいところですなぁ。それにしても付録…。ラフスケッチ集をつけるとは、夏コミに対する布石か挑戦ですか? 作家の人はラフ集を出せなくなって困るんじゃないですか?

*コミックアライブ 6月号
 メディアファクトリー

 おお、kashmir先生の「デイドリームネイション」がずいぶん前の方に! 私のアンケートの一票が効いたんでしょうか? 「おまかせ精霊」が予告通り休載なのはさびしいですが、「まりあほりっく」がアホきわまりない展開なのが素晴らしいですな。

*まんがライフmomo
 竹書房

 連載の入れ替えが始まっていますね。いい方向に向かうといいのですが。ああ!ゴツ子負けちゃったよ!

*モデルグラフィックス
 大日本絵画

 今回はザク&ガンプラ特集。ガンプラばっかはやっぱりつらいですが、まあたまにはいいかと。

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美しい美しい美しい美しい

*肉食獣のテーブルマナー
 草間さかえ コアマガジン

 うわー! 草間さかえがネコミミ美少女を描いてる! こりゃ吃驚だ!

*美しい美しい美しい
 高口里純 太田出版

 組長頑張ってます。美しいBL描いてます。「若手作家には負けぬぞ!」という意地が感じられます。

*おひっこし?
 山田ユギ 白泉社

 山田ユギ初の非BL単行本で、「メロディ」に掲載されたもの。やっぱりユギ先生まんががものすごーく上手いです。キャラは立ってて魅力的、お話の展開も巧み。出てくる女の子もみんな生き生きしています。女性向け漫画に新星現る!という感じでしょうか。ただ「誰にも愛されない」とかと比べちゃうと…。

*Dark Seed 2
 紺野キタ 幻冬舎

 2巻になってようやくお話が動き出してきています。それにしても紺野キタの描き出す少年少女の美しいこと! なんかホンモノだけが持つ迫力を感じます。ちょっと分かりづらいところもありますが、独特の魔法世界、ファンタジー世界を描き出しているところもポイントでしょう。

*地球へ… 123(新装版)
 竹宮惠子 スクウェア・エニックス

 アニメ開始&再販を機に読み返してみましたが…キースにものすごく感情移入してしまいましたね。マザーに指を突きつけるシーンが鮮明に思い出されます。やおい的にも読みどころが多くて改めて感心。ソルジャー・ブルーを心の中にずっとしまっておいているジョミーもいいんですが、やっぱりキースがいいですねぇ。セキ・レイ・シロエとのライバル関係、サムに対する思いやり、マツカに対するキチクっぷり。なるほど竹宮先生はやっぱり真祖のひとりなのだなぁと、改めて確認しましたよ。
 あとアニメもものすごーくいいですねえ。確かに原作を引き延ばしすぎという感覚はありましたが。ブルーとジョミーの顔、近すぎ! 目がうるうるしすぎ!

*コミックハイ! 5月号
 双葉社

 今月も快調。特に「妄想少女オタク系」の盛り上がりがいいですな。先月のおっぱい祭りが効きましたか? それに新人のKUJIRAの「乙女の祈り」がいいんですね。こういうタイプの新人をどんどん発掘して欲しいものです。ただ残念なのが倉上淳士の新連載が始まってること。雑誌の雰囲気をそこだけ泥臭くしている「こぎゃるかん」がやっと終わったと思っていたのですが。まあつまらない作品は読まなきゃいいんですが、雑誌の雰囲気にあった作家をもっと取り上げるべきだよなぁ、と思ったのでした。

*ヤングキングアワーズ 6月号
 少年画報社

 毎回楽しみにしている「それ町」「さみだれ」「ワールドエンブリオ」「アニメがお仕事」「ナポレオン」が快調なので問題なし。「ヘルシング」も載ってますしね。
 それにしても来月は星野リリィが読みきりで登場? どういう人脈ですかそれ?

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もうすぐコミティア

*ティアズマガジン Vol.80
 COMITIA実行委員会

 うお、厚! 今回は拡大で2館開催なんですね。聞くところによると実行委員会の気合いも随分違うようで。
 今回の私のブースはま01b。バリバリのお誕生日席です。結局インタビューの都合で「ファンタジックチルドレンを見る」は間に合いませんでした。代わりに「まぐま15号」と小山昌宏さんの委託「マンガのアプレゲール」を売ります。それから「灰羽連盟を見る」も。よろしかったら来てみてください。

*グレンラガン問題について

 …こんなにも話が大きくなるとは。私は「これだよ、これ!」と小林治の登場に喜んだのですが、あれを作画崩壊と見た人も多かったんですねぇ。MUSASHIみたいに笑い飛ばすことはできなかったんでしょうか。まあスタッフの対応もアレでしたからねぇ。この件についてはいろいろ考えたので、いつかはてなの方に書こうかな、と思っています。

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ニューウェーブ2連発

*BGM Vol.1
 東京漫画社

 ニューウェーブの牙城・東京漫画社から出たアンソロジーです。執筆者は草間さかえ、ヤマシタトモコ、えすとえむ、阿仁谷ユイジ、もろづみすみとも、蜂川ヤム、真田、蛇龍どくろ、腰乃。もうこれでもかってくらいニューウェーブです。BLはいままさにとんがっていっている真っ最中だってことがよーく分かります。まあちとオサレ過ぎて鼻につくところもなくはないですが。
 それにしてもどうしてこうアンソロの名前を頻繁に変えるんでしょうかねぇ。草間さかえの作品なんかは「MARBLE」からの続きですから、なんか「MARBLE」じゃダメな事情でもあるんでしょうかねぇ。読む側としては安定したプラットフォームがあった方がありがたいんですけどねぇ。

*mm(メロメロ) Vol.1
 宙出版

 宙出版から出たこれまたニューウェーブ系のアンソロ。宙出版というと、BLっぽいのは「Cool-B」しか出していなかったわけですが、本格的にBLに進出ってことなんでしょうか。これが801ちゃん効果って奴っすか? まあTLとかハーレクィンとか出してましたから、系列的には近いんでしょうが。執筆者はヤマシタトモコ、えすとえむ、サクラサクヤ、明治カナ子、宮本佳野、たつよし、井ノ元リカ子、中村明日美子、雁須磨子、姫加戸りか、岡田屋鉄蔵、逢坂みや、石原理。うーんかぶってますな。全体的に「BGM」よりエロ度が高くなっているところがポイントでしょうか。厚い分だけ内容に多様性があったり、ガチホモなマンガも載ってたりするので面白いんですが、ちーとばかり二番せんじ感が漂うのが残念ですな。ニューウェーブ作品がたくさん読めるのはありがたいので、続けていってほしいものです。

*空から降るもの
 せのおあき オークラ出版

 端正なすっきりした絵、高い眼鏡度。細かくは後ほど「一日一やおい」で。

*バカバカゴシップ
 野垣スズメ オークラ出版

 むう! コミティアとかで売っていたお馬鹿アイドルとマネージャーの作品が単行本になるとは! 確かに「お馬鹿ちゃんを描く」ことによって、この人は一皮むけたのだと思います。以前コミティアで描いていたリリカルものもよかったんですけど、こちらはこちらで楽しく描いているのがよーく分かって、読んでいて楽しいですな。これもまた「一日一やおい」で。

*コミックリュウ 5月号
 徳間書店

 先月の予告で愕然としましたが、改めて見ると愕然としますな、「ゼオライマー」。読みたいのは80年代的作家の<新作>なのであって(例えば安永航一郎の作品とか)、昔の作品の続きじゃないんですけどねぇ…。

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ゆりゆりゆりー

*コミック百合姫  Vol.8
 一迅社

 いろいろ新連載が始まってますね。ただいかにもゼロサム系な線の多い伝奇ものは、絵が先になってしまい、一番肝心な「百合マインド」が後になってしまいかねないかな、と思いますね。まあBLと百合は通じるところがあるので、そんなに外れたことにはならないかなとは思いますが。
 それにしても金田一蓮十郎と乙ひよりの作品がいいですね。乙ひよりは単行本も出るとのこと。嬉しいことです。

*アワーズプラス 2007増刊6月号
 少年画報社

 今号にて休刊。いい漫画を集めていたのは分かるんですが、いかんせん問答無用で目を引くタイプの作品がなかったのがキツかったんでしょうね。単行本は出してくれるのが救いでしょうか。

*花音 2007年5月号
 芳文社

 いい作品に出会うためにはやっぱり雑誌を読まなくては。ということで久しぶりに買ってみましたよ。驚いたのはショタガチエロアニメ「ぼくのぴこ。」を漫画化した作品「雨の日のぴことちこ」が載っていたこと。「ぼくのぴこ。」は明らかに男性向けエロアニメなのですが、女性はどう受け止めるのでしょうか。少々興味深いところです。これは、という作品は、篠原栄とヤマダサクラコの作品ぐらいですね。来月はSHOOWAが載るのでまたチェックしてみないと。

*マガジンビーボーイ 2007年5月号
 リブレ出版

 雑誌だったら、やっぱり本家ともいうべきマガビーを買わないと。久々に読んでみたのですが、いい意味でも悪い意味でも安定している、という感じですね。とんがった作家がいないというんでしょうか、絵もお話も関係性が非常に安定しているように思います。琥狗ハヤテだけはちょっと目を引きますけどね。松山花子「部長の恋」が2番目の位置にあるってところにも、なにかギアの入れ違いがあるように思います。うーん。ただ巻末に50ページの読み切り(今回は北上れん)を載せているのですが、これは読み応えがあっていい試みだと思います。今後野火ノビタや草間さかえも描くっていいますし。これは楽しみですな。

*GUSH 2007年5月号
 海王社

 先に挙げた2誌に比べて明らかにショタ寄りの設定になっているので、私にとって親和性が高いですね。天城れの「男・色茶屋」が終わっちゃったのは残念ですが、楢崎ねねこの新連載が始まったので楽しみが続きますし、天童まひるや深瀬紅音も描いてますしね。

*麗人 2007年5月号
 竹書房

 改めてBL雑誌を読み比べてみたのですが、比べてみるとはっきり判りますね。他の雑誌はまったく麗人にはかないません。大人と子供の争いといった感じです。もちろん読み手の属性によってウケる作品は変わるのでしょうが、少なくとも私にとって、麗人は頭二つも三つも飛び抜けています。
 まず何が違うかといえば、絵に個性がはっきり感じられる作家を集中的に集めているところですね。鈴木ツタ、西田東、トジツキハジメ、猫田リコ、直野儚羅、本橋馨子…。ぶっちゃけた話マガビーや花音はみんなおんなじ絵に見えるのですが(まあそれがこうした雑誌に求められているので仕方ないところですが)、麗人は1作品1作品が「立って」います。それだけでも読んでいてずいぶん得をした気分になります。そして最大の違いはお話の深さですね。麗人の作品は総じて、「オヤクソクを一歩飛び出す」努力が見られます。マガビー作品に顕著なのですが、男の子たちは最初から恋愛関係になることになっています。一歩引いてみると不自然なんですが、その不自然さに対する自省の視点がないんですね。ところが麗人の作品の多くは、なぜ男が男を好きになるのか、という根源的な問いに応えようとしています。その意味では今回はトジツキハジメの作品がスンバラシイんですよ。他の作品もかなりストーリーラインがはっきりしており、展開もメリハリがあります。編集と作家が互いに高め合っているということがよーく分かるんですね。ですからちょっとやおいのオヤクソクをクリアしさえすれば、男性でも楽しめる雑誌になっていると思います。
 ただいい作品に、いい作家に出会うためには、1冊の雑誌だけ読んでいてはダメだと思います。自分の肌に合わなかったとしても、きちっといろんな雑誌をチェックすることが必要なんだなと思いましたね。

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ネコミミモードでーす

*蒼海訣戦 3
 納都花丸 一迅社

 かわゆらしいネコミミ少年が明治期の海軍兵学校に入学し…という変態的軍隊ものも、はや3巻。もうサネきゅんかわいすぎー! そのしっぽをすりすりしたいですー! 義理の兄がドイツに留学することになって、サネきゅんにつれない態度を取るのですが、それに対するサネきゅんのすがるような態度がもうた・ま・り・ま・せ・ん! あまりのかわいさに萌え死にそうになりました。
 どう見てもイロモノっぽい作品なんですが、その一方で日本における被差別民であるアイヌと沖縄人が海軍でどのような扱いを受けるかを描いていたり、ネコミミしっぽつきのアイヌが吉原で遊女をやってるという描写があったりと、カワイイ外見にそぐわず内容はものっそい骨太です。ただ残念なのは展開が遅いこと。同時期創刊の月刊少年誌に比べれば「REX」はまだ保ちそうな感じではありますが、この調子では連載より先に雑誌がなくなりそうな予感。ガツガツお話を進めて欲しいところです。

*カラクリオデット 3
 鈴木ジュリエッタ 白泉社

 これまた3巻目。オデットちゃん、だんだん人間に近づいているじゃないですか! 恋が分かるようになってきてるじゃないですか! それがこの作品の根源的なドラマを作り出しているんですね。ただこれはオデットちゃんがロボではなく普通の人間になってしまうことでもあるので、悩ましいところですね。

*さよなら絶望先生 8
 久米田康治 講談社

 アニメじゃどんな表現になるんでしょうねぇ。楽しみですねぇ。まあいつものアレになるんでしょうけど。

*初恋姉妹 2
 東雲水生 一迅社

 新キャラ登場で緊迫の展開ですか? それにしても東雲の芸風の広さには唸らされます。カワイイ作品も描けばTLも描けば百合も描く…。この広さの裏には何があるか、考えていくと非常に興味深いものが見えてくるような気がしてなりません。

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新雑誌

*コミックマーブル 創刊号
 竹書房

 なるほど、最近流行りの「ソフトエロ女の子ばっかり雑誌」なんですな。グラビアアイドルの写真が載ってるところが、雑誌の方向性をあらわしています。作家は小林拓己、東雲水生、888などと最近の萌えどころを揃えていますが、永野あかね、楠桂、大橋薫、真鍋譲治と80年代的な作家も揃えています。女性三人は萌えでも頑張っていますが、真鍋譲治はさすがにキッツいですなぁ。ま、つまんないので読まなきゃ良いだけの話なんですが。

*オトメン(乙男) 1
 菅野文 白泉社


 いやー、話題の作品はさっさと買わないとダメですね。ようやく増刷ができたようでやっとの事でゲット。「男らしさ」や「女らしさ」にこだわって、自分らしくないと悩むのはあほらしいこと。男がカワイイものを好きだって良いですし、女が勇ましくったって問題ないんです!それにしてもあすかとりょうちゃんの関係は、精神的な守る-守られる関係が逆転しているのに、恋愛としてはヘテロというのが面白いですな。これは「一日一やおい」でも取りあげようっと。

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最近増えてる魔法少年

*魔法少年マジョーリアン 1
石田敦子 双葉社

 女の子みたいにナヨっとしたイオリ。ヤンチャなワタルはいつもイオリをいじめている。イオリを女の子と間違えた謎の生物は、怪物と戦わせるためにイオリを魔女っ子にする。ワタルも巻き込まれ、怪物と戦うことになる。戦っているうちにワタルはイオリのことがだんだん好きになってくるが、その気持ちを認めたくないためにイオリをいじめてしまう。そしてその背後には、ワタルの姉たちのゆがんだ欲望がある…。「アニメがお仕事!」みたいなまっすぐな作品もいいですが、以前の短編みたいなどろどろした展開が心地いいじゃないですか。それになんたってトランスセクシャルものですし! ただ単に「少年が少女にハァハァ」という男の欲望を許さないような厳しさがあるのがまたいいですな。次の巻が楽しみな1冊。

*リカってば! 2
長谷川スズ 芳文社

 もどかしいラブも2巻目。やっぱりもどかしい! 人間ってどうしてこうままならんもんなんでしょうねぇ。ですがままならないからこそドラマが生まれるのも事実。恋愛中の中の人も大変だ。

*暁色の潜伏魔女 1

 袴田めら 双葉社

 特殊能力を持った「魔法使い」が隔離されるように通う学校に転入してくる暁(あきら)。彼女の目的は生き別れになった姉を捜すことだった…という学園超能力(魔法)ものの第1巻。ハリポタをすっごくドメスティックにしたって言う感じでしょうか。ギャグもありますが、ベースになっているのが女の子どうしの関係がいかに築かれていくか、というものなので、やっぱり引き込まれますな。

*コミックビーム 5月号
エンターブレイン

 新人・鈴木健也の「ロズリーヌ・フラウの肖像」がちょっと面白かったですね。メンツが固定化されてきている様子がアリアリなので、元気のいい新人をどしどし登用しないとジリ貧になるでしょうね。「エマ」に頼り続けるのも限界があるでしょうし。「イムリ」は面白いんですがねぇ。

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男に注目は一緒

例によって新作アニメの感想などを。

4/11
*おおきく振りかぶって

 原作があの絵柄ですから作画のブレは仕方がないかと。動かすべきところではちゃんと動かしているところに良心を感じます。それにしてもアベミハの関係は動きと声がつくと強烈ですなー。ふはー。

*怪物王女
 えーなにこのショタっ子! いっぺん死んで王女さまに蘇らされて一生ゲボクになることを誓わされるってどういうこと! それに何このくりくり目玉! わんこに襲われて涙目になるって何事!
 普通なら姫様のゴスっぷりとか姉ちゃんの巨乳の揺れっぷり(そういや2本連続で乳揺れアニメですなあ)に注目するところなんでしょうが、すっかりショタっ子に目がいってしまったのでした。永山薫さーん!
 なるほど「怪物くん」なんですね。姫も5秒で爆発したり顔が変わったりするんでしょうか。

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猫と鳥と花

4/7
*猫鍋

佐久間智代 新書館

「宇宙海賊みどりちゃん」にどっぱまり中なんですが、これもまた面白いですね。猫ちゃんかわいすぎ!猫にも知能と意識があり、人間とコミュニケートしようとしているというくだりは納得ですな。あとは作者の自画像のあらいぐまがまたかわいいのですな。あらいぐまなのに中学の制服を着ていたり。うーむキュート。

猫鍋

*架カル空ノ音 1
吟鳥子 エンターブレイン

戦争を避けて一人暮らしていた軍医が拾ったのは、翼と羽毛を持った少年。彼らは人を避けて誇り高く暮らす(ネイティブアメリカンのように)、鳥人族だった。滅びの定めに向かっていく彼らの未来はどうなるのか…という物語。これはかなりキュンと来ますな。まあ鳥人族はもろにアメリカインディアンなのが少々萎えどころではありますが、だからこそ感じるアメリカインディアン萌えというのもあるわけでして。美しい絵柄と主人公の少年のやんちゃっぷりもええ感じです。本格的に滅びへと向かっていく2巻以降がすっげー楽しみ。

架カル空ノ音 1 (1)

*街角花だより
こうの史代 双葉社

(1)こうの史代の最初の連載作品+(2)初期短編2作+(3)最近の連載作品という構成。初めて読んだのは(3)だけだったので、熱心なファンとしてはちょっと不満。ですがやっぱりほっとする内容と、実は一筋縄ではいかないキャラクター(実は店長が相当腹黒)というところは、改めてこうの史代の才能と実力を感じます。

街角花だより

*精霊の守り人
バルサ姐さんエロい! そのぽったりした唇! おっぱい!

*彩雲国物語第2シーズン
なるほど、中華アンジェリークっちゅうか、やわらか十二国記なんですな。それにしても男性声優陣! それなんてBLCD?

*地球へ…
絵が美麗。原作と映画版に並々ならぬ思い入れがあるのですが、その思い入れを壊さずにちゃんとやってくれそうなので期待大。最大の敵はガンダムとギアスでしょうか。

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濃いのとぞんざいなの

4/5
*『ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日』1
横山光輝原作 今川泰宏脚本 戸田泰成漫画

 いやー濃くて濃くて濃くて濃くて濃くていとおしいくらい濃くて。この人の濃い作画はケレン味たっぷりの横山=今川ワールドにぴったりですな。衝撃のアルベルト、嫌すぎ。

ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日 1 (1)

*『みーたん』1
友美イチロウ

 なにこのぞんざいな表紙!知り合いの作家のラクガキを表紙に使うとは。そして内容も毒気たっぷり。現在のダメオタに徹底的にダメ出ししてます。絵柄もええ感じにトラッシュで、最初のうちはみーたんも結構気合いを入れて描いてますが、半ばくらいから模様みたいになってきます。コピペじゃないの?ってくらいにいい加減。だからこそ現状に対する痛烈な批判になってるのが逆説的でオタク的でかっこいいですな。2巻以降も期待。

みーたん 1 (1)

*『そこぬけRPG』1
佐藤両々

 医学部を出たにもかかわらずあこがれのゲーム会社に入社した京橋くん。開発志望だが広報のグラマーなお姉さんに引き抜かれ、全身タイツを着せられて日々広報誌の編集に励む。ついたあだ名はゲボキュー。いやー、やっぱり佐藤両々は絵も上手ければ漫画も上手いです。カナさんは根っからの女王様気質でものすごく強いですが、時折弱さを見せることと、「実は歳を取ってる」という弱点を持っています。そのバランスが良いんですわ。これも次巻が楽しみ。

そこぬけRPG 1 (1)

*『鋼鉄三国志』

 見える…見える! 三国志ファンが悶死している姿が!
 「無双」シリーズの感性で三国志を描くとこうなっちゃうんですね。ツッコミどころが山ほどあるので非常に香ばしいのですが、ツッコむためだけに起きているのもなあ…。
 この作品は「ダカーポ」の表紙になっていましたが、そのピントのずれっぷりが分かるというものです。

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アニメ新番組

 1月からのアニメは何一つ見ていなかったのですが、4月からは少し状況が変わったので、深夜アニメをきちんと見てみようかなと思っています。で、第1話の感想などを。

*「グレンラガン」
 やっぱりアニメは動いてなんぼなんだなぁと思いますね。勢いがあるのも好ましいです。プリキュアがいい意味でも悪い意味でも手堅いので、リアルで見るならこっちでしょうかね。

*「ヒロイック・エイジ」
 ヘラクレスの物語がモトネタなんですね。冲方丁が最初から脚本を書いているので、「ファフナー」のようにぐだぐだにならなくてすみそうな予感です。

*「瀬戸の花嫁」「ながされて藍蘭島」
 どっちもガンガン系のいかにもなハーレム作品で、見なくても良いかなと思っていたんですが、どっちもいい意味で予想を大きく裏切るはっちゃけぶり。テンポのよいギャグは良いですわ。「藍蘭島」はスタチャっぽすぎてちと萎えではありますが。

*「キスダム」
 「ノエイン」のサテライトですから期待してます。1話は初っぱなから絶望的な状況の連続で、なかなかの緊迫感。キーアイテムがどれだけワンダーを広げてくれるか期待です。

*「ギガンティックフォーミュラ」
 「キディ・グレイド」「うたかた」と、頭がおかしいとしか思えない作品展開をかましてくれた後藤圭二です。逆の意味で期待せずにいられましょうや。リップシンクロにこだわったぐねぐねした絵作り、ロボットバトルで国家間の戦争の決着をつけようという設定、そこここに見え隠れする濃厚なご都合主義。「Gガンダム」を念頭に置いてるんでしょうが、結局は「世界中が日本を狙っている。日本を守るため闘えスサノオ」って展開になるんでしょうな。うわーぷちナショ! 1話からどこか勘違いした感覚がプンプン伝わってくるので、この「ほとばしり」をリアルで味わってみたいと思います。

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方針変更

 これまでこのブログは、おたくややおいに関する文章をアップしてきましたが、そうした評論的な文章は今後ははてなダイアリー

http://d.hatena.ne.jp/taimatsu_torch/

で書いていきたいと思います。ほら、やっぱり評論といえばはてダじゃないすか。

 で、こちらでは何をするかといいますと、日々買った漫画や本、見たアニメの感想(BL以外)をアップしていきたいと思います。記録を取っておく必要があるな、と感じたもので。時間の関係もあって簡単なものになると思いますが、読んでいただいて何らかの役に立てばと思います。

 よろしくお願いします。

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